STRENGTH ARTS
スクワット重量向上(ストレングス・ベース)プログラム
PROGRAM 6 minLEVEL: 中級

スクワット重量向上(ストレングス・ベース)プログラム

5×5法を軸にした、絶対的なパワーの構築

SA
STRENGTH ARTS LAB
VER 1.0.0

「脚を太くしたければ、まずはスクワットで自分の体重の1.5倍を担げるようになれ」。筋肥大(ハイパートロフィー)の前に、基礎的な筋力(ストレングス)の土台がなければ、頭打ちになるのは時間の問題です。神経系を鍛え上げ、純粋な力を伸ばすプログラムです。

01メイン:スクワット 5×5(ファイブ・バイ・ファイブ)

目的:神経系の適応と最大筋力の向上。筋肥大ではなく「純粋に重いものを上げる能力」を鍛え上げます。

セット数:5セット / 回数:5回(ギリギリ5回できる重量)

ポイント:ローバーまたはハイバーの得意な方で行います。インターバルは「3〜5分」とたっぷり取り、心肺機能も筋肉も完全に回復した状態で全力を出し切ります。1回でも反動やチーティング(フォームの崩れ)を使ってはいけません。

  • 重量が5セット全てで5回クリアできたら、次回は2.5kgだけ重くする
  • 失敗したら同じ重量で次回も挑戦する(3回連続で失敗したら重量を10%落としてやり直す:ディロード)

02補助種目:弱点の補強

5×5が終わったら、スクワットで一番弱かった(潰れそうになった)筋肉をマシンで補強します。ここで疲労困憊まで追い込みます。

・前ももが弱かった場合:レッグプレス(足位置低めで四頭筋狙い) 3セット×8回

・裏もも・お尻が弱かった場合:RDLまたはグッドモーニング 3セット×8回

・体幹がブレた場合:プランクやアブローラーなどのコアトレーニング 3セット

「重さ」は全てを解決する

スクワットのMAX重量が60kgの人と140kgの人では、脚の太さのベースが全く異なります。細かいマシントレーニングに悩む前に、まずはこの5x5で100kg〜120kgを担げる筋力の土台を作ってください。

まとめ

5回×5セットのルーティンは、過去数十年間にわたり世界中のパワーリフターやアスリートが「最も確実に筋力が伸びる」と証明してきた黄金のプログラムです。重りから逃げず、バーの下に潜り込んでください。