スクワット、レッグプレス、RDL、カール... 脚の種目はあまりにも過酷なため、1回のトレーニングで前もも(四頭筋)から裏もも(ハムストリングス)まで全てを全開で追い込むのは、心肺機能的にも神経的にも不可能です。脚を最速で太くしたいなら、週2回に「分割」するのが現代の主流です。
01DAY 1:Quad Focus(前もも主体のハイバーの日)
大腿四頭筋を徹底的に破壊する日です。ハムストリングスと大臀筋も補助的に使われますが、あくまでメインターゲットは前ももです。
1. ハイバースクワット:4セット × 6〜8回(高重量で神経系を刺激)
2. ハックスクワット or レッグプレス(足位置低め):3セット × 10〜12回(前ももへの強烈なストレッチ)
3. レッグエクステンション:3セット × 15回(ドロップセットでパンプアウト)
4. シーテッド・カーフレイズ:4セット × 15回(ヒラメ筋の肥大)
ハイバースクワットの意識
上体を真っ直ぐ立て、膝を思い切り前に出してしゃがみます。お尻ではなく、太ももの前側で重量を受け止める感覚を掴んでください。
02DAY 2:Posterior Focus(裏もも・お尻主体のヒンジの日)
中3〜4日空けて、今度は体の背面(ポステリアチェーン)を破壊します。下背部(腰)への負担も大きいため、デッドリフト系のフォームには細心の注意を払います。
1. ルーマニアン・デッドリフト(RDL):4セット × 8〜10回(ハム上部とお尻の強烈なストレッチ)
2. ブルガリアン・スプリットスクワット(前傾):3セット × 10〜12回(片脚ずつお尻を極大収縮)
3. シーテッド・レッグカール:4セット × 12〜15回(ハム下部のパンプ)
4. スタンディング・カーフレイズ:4セット × 10〜12回(腓腹筋への高負荷)
- 週2回脚トレを行う場合、他の部位(胸や背中)のボリュームを少し落とす
- 睡眠と炭水化物の摂取量が不足していると、このプログラムは完遂できない
まとめ
脚を前後に分割することで、各部位に対して「妥協のない新鮮なエネルギー」を注ぎ込むことができます。脚が弱点のトレーニーは、胸や腕の時間を削ってでもこの分割法を採用すべきです。
