STRENGTH ARTS
広背筋「下部」特化:Vシェイプの底辺を広げる
PROGRAM 6 minLEVEL: 中級

広背筋「下部」特化:Vシェイプの底辺を広げる

脇の下ではなく「腰のすぐ上」から広がる背中を作る

SA
STRENGTH ARTS LAB
VER 1.0.0

「ラットプルダウンをやっても、脇の下の大円筋ばかりが発達して、腰のすぐ上(広背筋下部)がスッカスカ」というトレーニーは非常に多いです。広背筋下部を刺激するには、肘を体幹に極限まで近づける「内転と伸展」の組み合わせが必要です。

01種目1:アンダーグリップ・ラットプルダウン

目的:広背筋下部の収縮と、大円筋の関与の排除。

セット数:3〜4セット

回数:10〜12回

ポイント:肩幅程度の逆手でバーを握り、体を少し後ろに倒しながら、肘を骨盤(腰骨)の横にぶつけるイメージで引きます。引いた位置で1秒静止し、腰のすぐ上の筋肉が硬くなるのを確認してください。

02種目2:Vバー・シーテッドロウ(ロープーリー)

目的:広背筋下部への強烈なストレッチと最大収縮。

セット数:3セット

回数:12回

ポイント:引く位置はおヘソのさらに下、股関節の付け根のあたりです。引いた時に肩が上がってしまうと僧帽筋上部に逃げてしまうため、首を長く保ち、肩を「落としたまま」引くのが下部へ効かせる絶対条件です。

03種目3:ワンアーム・ケーブル・プルダウン

目的:広背筋下部から起始部(骨盤)にかけての完全なアイソレーション(孤立)。

セット数:3セット(片手ずつ)

回数:15回

ポイント:片膝立ちになり、高い位置のケーブルを片手で握ります。体を少し横(引く腕側)に傾け、肘を脇腹にめり込ませるように強く収縮させます。手で引くのではなく、上腕三頭筋の裏側(肘)で弧を描くように下ろします。

  • 重量設定:重い重量は絶対に扱えない。普段の半分程度の重量で「効かせる」ことに全集中する
  • 意識:広背筋下部は神経が通りにくいため、反対の手で下部を触りながら(タッチ&フォーカス)行うと効果的

まとめ

広背筋下部は「重いものをガムシャラに引く」のでは絶対に育ちません。軽い重量で「腰の上の筋肉がギュッと縮む感覚」を探し当ててください。