SAFETY FIRSTLEVEL: 初級
SA SPECIAL LECTURECODE: BP-ART-SAFETY-SETTING
ラックの高さとセーフティバーの安全工学
ー 潰れたときの危機管理と怪我を防ぐミリ単位のセッティング
読了時間: 6 minレベル: 初級
要約
一人で限界まで追い込むため、あるいは不意の脱力から身を守るために、セーフティバーとラックの高さを物理的に正しくセットする方法を学びます。
1. セーフティバーの正しい高さ(胸骨より「わずかに低く」、アーチより「高い」位置)
正しいセーフティの高さは、背中のアーチを作った時の「胸の頂点」よりも低く、アーチを解いて脱力しベタ寝かせになった時の「胸骨の高さ」よりも高い位置に設定することです。
こうすることで、挙上中はバーがセーフティに当たらずフルレンジで動作でき、万が一潰れた際にはアーチをスッと解いて体を平らにするだけで、バーベルの全重量がセーフティバーに預けられ、怪我を完全に回避できます。
【安全のために】セーフティバーは絶対に設置する
バーベルを固定する留め具を付けた状態で、セーフティバー(安全柵)を置かずに練習するのは大変危険です。もし潰れた際に逃げ道がなくなってしまいます。特に一人でトレーニングを行う場合は必ず正しく設置してください。
まとめ
正しい高さをセットし、恐怖心を取り除くことで、むしろ筋出力が向上します。