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特殊集団対応

迷った時: 無理に進めず医療連携する

“判断が難しいケース”ほど無理に進めない。中止・紹介・再開の考え方と、現場での伝え方を整理します。

特殊集団対応

迷った時: 無理に進めず医療連携する

迷う時点で、リスクが見えている可能性があります。 その場合は「やる/やらない」ではなく、安全を確保して“つなぐ”ことが最優先です。

1. 迷いやすいケース(例)

  • 痛みが強い/増悪するが、原因がはっきりしない
  • めまい、息切れ、動悸などが出る
  • 既往歴や服薬の影響が大きそうだが、情報が不足している
  • 本人の不安が強く、継続できる状態ではない

2. 判断の型(安全側に寄せる)

  • 中止: その日の運動は行わない(危険サインがある)
  • 紹介: 医療機関で確認してもらう(断定しない)
  • 再開: 受診後の情報をもとに、条件つきで開始

3. 伝え方(断定せず、安心につなげる)

「危ない」ではなく「安全のため確認する」という言い方にすると、信頼を損なわずに医療連携できます。

  • 「今日は◯◯が出ています(事実)」
  • 「安全のため運動は中止します(判断)」
  • 「確認できると安心です(提案)」

現場の一言テンプレ

「いま、いつもと違う反応(痛み/めまい/息苦しさ)が出ています。 今日は安全のため運動は中止にしましょう。 医療機関で確認できると安心です。確認できたら、そこから安全に再開できます。」

確認テスト(3問)

Q1: 迷った時に最優先するのは?
A: 安全確保(中止・調整・紹介)。
Q2: 紹介時に避けるべきことは?
A: 病名や原因を断定すること。
Q3: 伝え方の基本順は?
A: 事実→安全判断→受診提案。

要点まとめ(箇条書き5つ)

  • 迷った時点で安全側に寄せる
  • 中止・紹介・再開の型で整理する
  • 診断はしない。断定せずに医療連携する
  • 伝え方は事実→判断→提案
  • 安全が確保されるほど継続につながる

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