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特殊集団対応

禁忌/注意事項: まず確認する3点

特殊集団対応で最初に確認すべき3点(症状/痛み、既往歴・服薬、当日の体調)を整理し、事故を防ぐための“抜け漏れ防止”を作ります。

特殊集団対応

禁忌/注意事項: まず確認する3点

特殊集団対応の事故は、「知らなかった」より「聞けていなかった」で起きやすいです。 まずは確認項目を固定して抜け漏れを減らします。

1. まず確認する3点(固定)

  1. 症状/痛み: いつ・どこで・何で増えるか(夜間痛/しびれ/めまい等)
  2. 既往歴・服薬: 心血管/呼吸/代謝/整形、薬(血圧/血糖/抗凝固など)
  3. 当日の体調: 睡眠、疲労、食事、水分、ストレス、直近の活動量

2. 注意のサイン(例:安全側に寄せる)

  • いつもと違う強い息切れ、動悸、めまい
  • 痛みが増悪し、代償が増える
  • 回復が明らかに悪い(翌日以降に増悪)

3. その場での調整(断定せず、条件をつける)

  • 強度: RPE上限を下げる
  • : セット数・総反復を減らす
  • ROM: 痛みのない範囲に制限
  • 種目: 代替(支持物あり、マシン、可動域短縮)
  • 休息: 呼吸が整うまで長めに

確認チェック(コピペ用)

  • □ いつもと違う症状(胸/呼吸/めまい/失神)はないか
  • □ 痛み(部位/誘因/夜間痛/しびれ)はないか
  • □ 既往歴・服薬・医師からの指示はあるか
  • □ 当日の睡眠/疲労/食事/水分はどうか
  • □ 中止基準を共有したか

確認テスト(3問)

Q1: 最初に確認する3点は?
A: 症状/痛み、既往歴・服薬、当日の体調。
Q2: 注意のサインの例は?
A: 強い息切れ、めまい、痛み増悪、回復不良など。
Q3: 迷った時の対応は?
A: 条件つきで安全側に調整、必要なら医療連携。

要点まとめ(箇条書き5つ)

  • 事故は「聞けていなかった」で起きやすい
  • 確認項目を固定して抜け漏れを減らす
  • 注意サインがあれば安全側に調整する
  • 調整は強度/量/ROM/種目/休息の順で考える
  • 断定せず、条件をつけて判断する