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プログラムデザイン

週の組み方: 全身/分割と頻度の考え方

全身法と分割法の特徴を整理し、週頻度と回復に合わせて現実的なスケジュールに落とし込みます。

プログラムデザイン

週の組み方: 全身/分割と頻度の考え方

1. 週設計で考える軸

週の組み方は、理論より生活制約で決まる部分が大きいです。実務では、週に何回できるか、回復は確保できるか、 1回の時間はどれくらいかを先に決めます。その上で、全身法か分割法かを選びます。

2. 全身法と分割法の特徴

  • 全身法: 週2〜3回で組みやすく、欠席に強い。1回あたりの種目数は増えやすい。
  • 分割法: 1回あたりの集中がしやすい。頻度が確保できないと部位刺激が少なくなりやすい。

初心者や忙しいクライアントでは、週2回の全身法が現実的で成功しやすいです。

3. 頻度と量の関係(週で見る)

重要なのは、1回の完璧さより週単位の総量です。頻度が少ない場合は、1回あたりの重要種目を絞り、 メインの動作パターンを優先して入れます。

4. 回復を見ながら調整する

回復不足があると、フォーム崩れと疼痛リスクが増えます。睡眠、主観疲労、同一負荷の重さ(RPE)などから傾向を見て、 週内の強度と量を調整します。必要なら軽めの日(テクニック/回復日)を作ります。

5. 実務テンプレ(例)

  • 週2回: 全身(A/B)
  • 週3回: 全身(軽重の波を作る)
  • 週4回以上: 分割も選択肢(回復と生活が前提)

例題

Q. 週2回しかトレーニングできないクライアントに適した週設計として適切なのはどれか。

解答・解説

A. 全身法で主要パターンを優先し、欠席に強い設計にする

週2回では分割にすると刺激頻度が落ちやすいです。全身法で重要種目を確実に入れます。

確認テスト(3問)

Q1: 週設計で先に決めるべき条件の例は何か。
A: 週頻度、1回の時間、回復(睡眠/疲労)。
Q2: 全身法の利点の一例は何か。
A: 欠席に強く、週2〜3回でも主要刺激を入れやすい。
Q3: 回復不足が続く場合に起こりやすい問題は何か。
A: フォーム崩れと疼痛リスク増加。

要点まとめ(箇条書き5つ)

  • 前提: 週頻度・時間・回復を先に確定
  • 全身法: 週2〜3回で組みやすく欠席に強い
  • 分割法: 頻度が確保できる場合に有効
  • 週単位: 1回より週の総量と継続を重視
  • 調整: 回復指標から強度・量の波を作る

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