NSCA-CPTが扱える栄養サポートの範囲を整理し、リスク回避と医療連携の考え方を確認します。
パーソナルトレーナーの栄養サポートは、運動プログラムの成功を支えるための「健康的な食行動の支援」です。 一方で、医療行為に該当する評価・診断・治療の提案は行いません。試験でも実務でも、この線引きが重要です。
次のような状況では、無理に指導を継続せず、医療機関や管理栄養士等の専門職への相談を促します。
実務では、まず生活状況(勤務・睡眠・外食頻度・調理環境)を把握し、次に最小の行動変更を設定します。 体重管理の場面でも「何をやめるか」より「何を置き換えるか」を優先すると継続しやすくなります。
Q. クライアントが血糖値の改善を目的に、具体的な食事療法の提案を求めた。CPTの対応として適切なのはどれか。
A. 一般的な栄養教育は行い、医療機関または管理栄養士への相談を勧める
疾病の治療目的の食事処方は専門職の領域です。CPTは一般的な教育と行動支援に留め、適切に連携します。